先輩社員の働き方

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鉄構事業部 営業部

吉田 昇

入社:1993年

出身学部:文系

仕事の内容

鉄構事業部 営業部 東海営業所に勤務しており、東海、関西、北陸地方の営業を担当しています。
担当地域のゼネコンから鉄骨工事を受注するための営業活動をしております。ほか、受注した物件を実務部隊に引き継ぐまでの前さばきと、施工中の総合管理(工程、品質、コスト)をしています。

これまで関わった実績・案件

・某テーマパーク
・日本橋三越スポーツ館
・QVCジャパン佐倉配送センター
・シャープ堺 太陽電池工場
・日本テレビ汐留新社屋
(すべて営業担当)

仕事について

やりがいを感じるとき

案件一つひとつの規模が大きいので、ツボにはまると大きな利益が出せるところ。思うように話が進み、ストレスなく仕事がこなせるときは楽しいです。

大変だと思うところ

世の中の景気が悪くなると仕事が急に減るところです。手を尽くしてもどうにもならない。かつてそんなときがありました。精神的に苦しかったです。

特に気をつけていること

担当エリアが広いので、効率よく営業活動ができるよう、早めにアポイントを取るなど計画的に動くように努力しています。また、顧客との打ち合わせ、折衝の際には、鉄骨に関する質問についてはなるべくその場で、できるだけ率直に応えるようにしています。

この仕事を選んだ理由

事務所でコツコツと業務をするよりも、外に出ていろいろな人と話をするのが好きなので、今の仕事を続けられているのだと思います。

今までで一番印象に残っていること

某テーマパークの現場が印象に残っています。納期ギリギリだったので、現場の所長に叱られながら製作を急がせていました。そんななか、構造設計の不備で製作済みの製品がすべてスクラップになったんです。その後の出来事すべてが、今思えばよくやったなと感心するような展開でした。結果的にその出来事のおかげで「角藤鉄構事業部ここにあり」という良いアピールになりました。

この仕事に向いていると思う人

話が好きで、人の話をよく聞ける人が向いていると思います。

仕事の中で気持ちがうごいたとき

良かったと感じたとき
仕事(鉄骨工事)の性質上、受注から引き渡しまでの期間が長いため、顧客と仲よくなれること。

嬉しかったとき
最終精算交渉の際、仕事の出来栄えに対しての評価として、要求金額に対しプラスの評価をしていただくこと。

悔しい思いをしたとき
ひとつの失敗で仕事のすべてを評価されてしまうこと。

未来の自分

営業所の規模を大きくしたいです。営業3人、設計3人、工事3人、工務2人くらいの規模を想定しています。営業所売上予算100億円。個人的には、生涯受注累計金額650億を目指したいです。

就活生へのメッセージ

人生の道筋が決まる大きなタイミングなので慎重に。その会社の事業内容も大切だけれど、何をしてる会社でも自分が好きになれる会社を探すのがよいと思います。
面接の場面では、質問には率直に明確な回答をすること。自分を採用しなければおたくの会社損しますよぐらいな自信をもって面接をしたらよいと思います。

わたしが感じる角藤の魅力

決算賞与が支給されるというのは、仕事をしていて大変励みになります。モチベーションの向上につながります。

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