先輩社員の働き方

威張らない。裏切らない。
戦う勇気を持つ。

土木事業部

勝野 宜由

入社:1982年

出身学部:文系

仕事の内容

取締役土木・基礎工事部部長 兼 土木本部副本部長

これまで関わった実績・案件

『川尻橋改良工事』 当時30歳。久保田専務がCD工法を自社施工で始められた。初めて自分が県に採用していただいた案件。
『住沢地滑り対策工事』 当時36歳。小林常務とアンカー工事課を作り新しい取り組みを始めた。当時の受注としてはビッグな案件。
『奥裾花地滑り対策工事』 当時40歳。奥裾花の災害を数年に渡り復旧。全体の70%以上は当社が施工した。
『19号安庭災害復旧工事』 当時42歳。台風災害により寸断された19号の復旧工事。短期間に昼夜で施工した。現場終了後も資料作り・清算に力を入れた。
『宮川改良工事』 当時45歳。現部所で新たに「クラッシュパイラー」に取り組むことに。稼働を確保するため根性を入れて変更した。

仕事について

やりがいを感じるとき

もう自分の年ではそう言う次元ではなくなりました。いかに今を更に充実させ、若い人をより大きくし、彼らに引き渡すかということが重要になりました。

大変だと思うところ

歳は取りたくない。みんな同じだから仕方ないけど。

特に気をつけていること

威張らない、裏切らない、戦う勇気を持つ。
毅然とした態度が自分を守り相手を安心させる。

この仕事を選んだ理由

長男であり、帰省して長野で就職を希望。大工であった父の影響もあったのかもしれない。建設業に興味がありました。

今までで一番印象に残っていること

今年脳梗塞で倒れたこと。幸い傷は浅く、現在に至ります。
同僚、上司、部下…会長、社長まで皆様にご心配いただき、自分は本当に「人」に恵まれていると再認識しました。神様が「調子に乗るな!直向きに生きろ」と言っていると思った。

この仕事に向いていると思う人

仕事なんて楽なものなどはありません。やる気があればどんな人にも向いています。現場やものつくりが好きならなお良い。

仕事の中で気持ちがうごいたとき

良かったと感じたとき
上司、同僚、部下、協力会社…全てに恵まれていること。

嬉しかったとき
皆の努力で今の事業が順調になってきたこと。

悔しい思いをしたとき
若いころ2年続けて赤字をしたこと。

未来の自分

今の事業が成熟し順調に推移している。新しいものに挑戦する材料や手段が確保できていて、部所内の総意が確認されている(スタートしている)。部所の皆が心身とも健康で仕事ができており、何でも話せる環境にある。

就活生へのメッセージ

自分が付きたい仕事へ一生懸命自分をアピールすれば良いのでは。人生は長い、君たちには無限の可能性がある。やりたいことを一生懸命やってください。

わたしが感じる角藤の魅力

長野県の企業で建設関連の仕事がしたければ当社が一番よい。規模を見ても、決算情報を見ても一目瞭然です。地方でこんなに一般社員の意見を取り入れてくれる優良企業は他にありません。

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