多くの人が利用するからこそ、
より良いものを。より安全に
北信越基礎工事部 工事1課
松岡 功治
入社:2008年
出身学部:土木系

仕事の内容
土木、建築工事における基礎工事の施工を行っています。現場代理人・主任技術者として現場の施工管理(安全、品質、工程)。
事務作業としては施工検討、施工計画書作成、安全書類作成、報告書作成を行うのが仕事です。
これまで関わった実績・案件
『常盤橋』仮橋工 (トラス桁 3径間の架設工事)
初めての仮橋工事で梅雨時期に河川内の仮設ヤードが増水により流されたりと大変でした。
『塩嶺大橋下部工工事』
場所打ち杭、抑止杭、軽量発砲モルタル、深礎杭、薬液注入工事と多工種の工事で、施工検討や計画に苦労しました。
『山清路防災下部工事』 仮橋工(鋼管杭支柱)架設工事
初めての水上施工で戸惑いもたくさんあったが協力業者の協力があり無事完了しました。
『新川橋下部工工事』
場所打ち杭、法面モルタル吹付工、仮橋工、深礎工、法面補強土工など、多工種の工事で1年以上の施工期間でした。
『伊南バイパス下部工工事』
場所打ち杭の工事で土質が難しく、掘削に時間がかかりました。補助工法の検討を行い、施工完了しました。
仕事について

やりがいを感じるとき
自分が立てた施工計画通りに順調に進んで、工事の管理者として責任をもって作業に当たれることは非常にやりがいを感じます。
大変だと思うところ
現場での施工管理なので夏は暑く、冬は寒いところは大変なところです。
特に気をつけていること
とても多くの人が利用する施設や設備の一部を造っているので、より良いもの造るように心がけています。
作業については大型の機械や高所での作業もあるので、作業員さんや一般の方への安全に対してはとても気を使います。

この仕事を選んだ理由
子供のころから現場で働く建設機械がとても好きだったため、土木建設業に興味がありました。
今までで一番印象に残っていること
『新川橋下部工工事』
高速道路建設工事で場所打ち杭、法面吹付工、仮橋工、深礎工、法面補強土工と、とても工種が多い現場でした。出来形や品質の管理基準も今まで経験しなかった項目や、事前の試験もあり非常に大変でした。それでも、面白さも感じられたことが印象に残っています。
この仕事に向いていると思う人
もの造りが好きな人。まずはこれ。
どうやれば造れるのか、造るためには何が必要かとイメージを膨らませて、完成までのイメージができる人は向いているように感じます。
仕事の中で気持ちがうごいたとき
良かったと感じたとき
現場が無事故・無災害で完了したとき。
嬉しかったとき
どんな時でも仕事を褒めてもらえたとき。
悔しい思いをしたとき
現場で失敗して多くの人に迷惑をかけたとき。
未来の自分
45歳になってさらに技術を高めていき、後輩社員や同僚と共にレベルアップできることが目標です。
就活生へのメッセージ
この会社に入社してよかったと思える会社です。
人生の長い時間の中で働く時間はとても長い時間となります。ですので、働く会社が良い会社だと思えたら、楽しく仕事ができるのではないでしょうか。
わたしが感じる角藤の魅力
私は中途入社ですが、角藤は長野県内で建設業として大手企業であり、会社の基盤がしっかりしているからこそ、大型物件や大型プロジェクトに携わることができると思い、転職しました。