先輩社員の働き方

プロジェクトに対して
一人一人がチームで動く姿勢が魅力

鉄構事業部 関東営業所

佐藤 陽亮

入社:2007年

出身学部:土木系

仕事の内容

建築鉄骨の営業をしています。鉄骨の納品までのスケジュール管理、社内調整、受注価格交渉・追加金額折衝という、プロジェクトのマネージャーのような仕事です。

これまで関わった実績・案件

①プロロジスパーク吉見・東松山プロジェクト(清水建設)
②セイコーエプソン広丘9号館新築工事(清水建設)
③富士重工業㈱矢島工場5ペイント建屋建設工事(清水建設)
④大手町1-1計画SA階(竹中工務店)
⑤循環器呼吸器病センター(戸田建設)

仕事について

やりがいを感じるとき

プロジェクトの先頭に立って取り組めることにやりがいを感じます。
①鉄骨の製作をどの様な体制で進めるか、プロジェクトの方針決定ができること
②お客様の予算を把握した中で受注金額を折衝すること
③プロジェクトを進める中で生じる問題をお客様と打ち合わせ、解決すること

大変だと思うところ

現場における打ち合わせが思うように進まず、製作工程に合わない状態になってしまった時が大変だと感じます。
社内調整とお客様への対応、工程の期限を調整することが必要になります。

特に気をつけていること

お客様のニーズと社内の声には敏感に耳を傾けるようにしています。
お客様のニーズには当然応えなければなりません。そのため、何を求めているのかを常に考えながらお客様と接することを大切にしています。
しかし、過度な要求により工程が破たんしてしまっては元も子もありませんので、社内の声を拾うことにも気を付けています。

この仕事を選んだ理由

角藤へは転職で入社しましたが、親の薦めと仕事の規模の大きさが決め手でした。転職には100%満足しています。
営業はプロジェクトのマネージャの役割を担うので、会社の前面に立って旗を振ることができます。
そのため、プロジェクトがうまくいく、いかないが一番身をもって感じられます。そういったところにやりがいを感じました。

今までで一番印象に残っていること

工事の施工者が決まる前からお客様(ゼネコン)とやり取りをし、工事を受注するために一緒になって戦略的に取り組み、結果成功したことがありました。
施工者が決まる前からお客様から相談いただき、戦略から計画することは仲の良いお客様とでもなかなかできないことです。
思惑通り受注になり、工程含めお客様のニーズに応えることができ、大成功を収めたため、印象に残る案件となりました。

この仕事に向いていると思う人

理屈で物事を判断するのではなく、現地・現物で目で見るような姿勢をもった人が向いています。すべてが人で作るものです。機械で作るものとは違うため、しっかりと現地で現物をみるような姿勢が、すべての職種で必要になります。

仕事の中で気持ちがうごいたとき

良かったと感じたとき
工場製作の予定が少なく、工場が空いてしまう状況で、物件を受注できたこと

嬉しかったとき
工程が厳しく、間に合わないことが明確であったが、間に合わせる為にはどうしたら良いのかと考え、チームで動き、工程に間に合わせたこと

悔しい思いをしたとき
常に悔しいことがあります。(物件失注、工程調整に関して、金額折衝、社内のやり取りなど)

未来の自分

今の自分の倍以上の視野を持っていたい(人脈、知識、経験)

就活生へのメッセージ

企業の特色・独自の調査をしっかりと行うこと。
また、自らが生涯をかけて勤めるかもしれないことを考えて、本来の自分を企業の人事に見てもらい、就職を勝ち取ってもらいたい。
学生でしかできないことを満喫してから就職してほしい。(長期間の海外旅行等々)

わたしが感じる角藤の魅力

プロジェクトに対して、社員が一人一人違う仕事をしていても、チームで動く姿勢が魅力です。自分のウィークポイントをフォローしてくれる組織体制も魅力的だと感じています。

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