学校プールソリューション

知っておきたい
可動式上屋の設計と安全性

上屋付き学校プールを設計する際には長期間にわたり安心・安全にお使いいただくために、上屋形状、メンテナンス、仕上げ材など様々なポイントがあります。

プールに適した上屋の形状とは

結露排水に有効な「切妻型」と「片流れ型」

切妻型
切妻型
片流れ型
片流れ型

角藤可動建築部では結露排水対策の点から「切妻型」と「片流れ型」の上屋形状をご提案しています。

プールサイドに日陰をつくるセットバック方式

プール使用中の子どもたちの安全を考えた設計を行っています。
プール室内全体に光が入るとプールサイドでの授業はかなりの高温状態になります。
そこで、角藤では可動式上屋で熱気を逃がしつつ、セットバックによるプールサイドに日陰を作るプール上屋をご提案しています。

セットバック方式
セットバック方式
セットバック方式の事例
セットバック方式の事例

プール上屋の仕上げ材

安全で高品質な構造と形状の追求を基本コンセプトにし、防錆・結露防止・断熱性能アップ・UVカット等について標準的に対応しています。

防錆
構造鋼材は溶融亜鉛メッキ
鉄部の防錆を溶融亜鉛メッキで処理します。

網入りガラス
網入りガラスは、小口を擦り加工し、ブチルテープ更にはアルミテープで、錆割れを防止します。
紫外線・安全対策
合わせガラス
合わせガラスは、有害な紫外線(UV)を約99%カットします。 そのうえ万一割れても、中間膜が飛散・脱落防止の役割を果たします。
角藤では強化合わせガラスをお勧めします。強化ガラスは普通ガラスに比べ約3倍の強度があります。
結露防止
簡易断熱アルミ型材
プール上屋専用に開発した簡易断熱仕様のオリジナルアルミ型材を使用。
またアルミ表面処理はハードなプール室内環境に対応するため、複合皮膜:皮膜9μm+クリア塗膜12μmを標準としています。
断熱性
強化合わせ+複層ガラス
温水プールの断熱、結露対策に複層ガラスで対応します。

駆動方式・安全装置

駆動方式

ラック&ピニオン方式
ラック&ピニオン方式
可動上屋側にラックを設置。固定側にモーターを設置し、ピニオン(歯車)により上屋を駆動させます。
自走方式
自走方式
動力により走行車輪を回転。走路に沿って車輪が駆動します。モーター、リミットスイッチ等の機器は全て可動上屋側に設置されています。
チェーン方式
チェーン方式
固定上屋側にチェーンをエンドレスで設置し、可動上屋と連結し駆動させます。
両差し方式
両差し方式
固定上屋側に車輪を設置し、フレームをスライドさせるレールレス方式です。

安全装置

光電センサー
光電センサー
人的危険防止のため光電センサーが感知すると自動走行が停止します。
浮上り防止装置
浮上り防止装置
強風時の浮上り防止用の反力プレートを取り付けています。
暴走防止装置
暴走防止装置
万一の地震時の対応として暴走防止装置を設置しています。
風速計
風速計
一定以上の強風になると信号等でお知らせします。
ストッパー
ストッパー
オーバースライドを防止します。
操作盤
操作盤
操作盤はシンプルで分かりやすいボタン方式です。

建築基準法「構造方法等」の認定取得

角藤の可動式上屋は建築基準法による構造方法等「指定建築材料(1)」において、件名「サニースポーツドームシステム(可動式上屋)に使用する車輪及び車軸」を平成14年5月29日に認定取得しております。(認定番号 MSTL-9036)

保守点検について

駆動装置関係、制御機器関係、配線・ケーブル他の年間メンテナンスが必要となります。
角藤では鉄部の防錆を溶融亜鉛メッキで処理、結露防止のために簡易断熱アルミ型材を使用するなど、安全性・メンテナンス性の点からも長期にわたり安心して使用いただける可動式プール上屋をご提供しています。

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学校プールの上屋について
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