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インタビュー
鉄骨工事 営業 新卒

Kさん

入社年度:2016年
出身:経済学部
  1. 仕事の内容とおもしろさは?

    大規模なプロジェクトを一緒に作り上げることができる

    建築鉄骨の営業として、受注から進捗管理のサポート、精算まで全てを担当します。規模が大きな案件が多いので、情報を入手してから完成まで5年くらいかかる物件が大半です。プロジェクトのスパンが長いので、特定の人と付き合う期間も長く、一緒に作り上げていくおもしろさがあります。
    営業というと、売り上げや利益を追ってガツガツ動くイメージがあるかもしれませんが、工場や設計といった他部署の稼働を止めないように、逆に負荷をかけすぎたりもしないように受注量を調整していくことも仕事の醍醐味の一つです。
    一方で、柱一本とっても仕様が毎回違うので大変な仕事でもあります。ただ、鉄骨そのものを自社工場で作っていて、設計から施工までが守備範囲になるのは、やはりおもしろさの方が勝りますね。
  2. 角藤の魅力はどんなところですか?

    技術力があるから胸を張って営業できる

    鉄構事業部は、平均すれば10億円くらいの案件が多く、規模が大きなプロジェクトに関われます。
    積算をしてくれる部署、設計をしてくれる部署、いろんな人の支えがあって仕事が完成していきますが、鉄骨の品質も含めて高い技術力があるので、自信をもって営業ができます。
    経済学部卒なので金融機関や自治体に就職した同級生が多いのですが、比較すると、形に残ったり、成果物が眼に見えたりするという点で、達成感があります。それも魅力の一つだと思います。
  3. やりがいと今後の目標は?

    高評価をいただいて新規案件受注へ繋がったとき

    各物件を無事に終えることができたとき。そして、製品・工事に対して高い評価をいただいて、新規案件の受注へ繋がったときはうれしいですね。
    現在(2024年12月)、都内で進行中の大規模再開発プロジェクトは、筆頭ファブリケーターとして受注し、元請けのゼネコンなどとも良い関係が築けました。商業ビルだけでなく、住宅なども含まれる大規模開発だけに、まさに街をつくっている感がありました。
    ゼネコンの購買、設計、施工といったそれぞれの担当者と渡り合う必要がありますので、知識を深めるため、資格の勉強もしています。どんな時も真摯な気持ちは忘れず、一件一件の案件を大事にしていきたいです。