工事名称 | 平成28年度 防災・安全交付金(道路)工事 |
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御発注者 | 長野県千曲建設事務所 殿 |
路線名 | 主要地方道 大町麻績線インター千曲線 |
工事場所 | 千曲市 大字 上山田 字 扇平 |
橋長 | L=54.0m |
幅員 | W=5.5(7.0)m |
橋梁形式 | 鋼単純非合成鈑桁橋 |
鋼重 | 134.5t |
施工内容 | 工場製作工、工場製品輸送工、鋼橋架設工、床版工 橋梁付属物工、橋梁下部工他 |

工事状況
工事用道路復旧

仮設道路復旧

復旧完了(ベントを立てたあたりです)
下部工工事から工事用道路を引き継いでいましたが、橋下の作業が完了したので、先週から復旧作業に取り掛かっていました。
今日で大方復旧が完了しました。
雪が降ったりする前に終わらせたかったのでよかったです。
床版型枠工

床版型枠 ビーム吊り下げ

床版型枠 枠板設置
10月に入って早1週間が過ぎました。もう少ししたら寒くなってしまいそうですね。
工事の方は床版の型枠工事と、仮設道路の復旧工事を同時進行で進めております。
型枠は橋桁の上にコンクリートスラブを作るために行います。桁と桁の間に鋼製のビームを吊り下げてその上に板を引いていくような形になります。
ベントの解体

ベント解体状況

ベント解体完了
橋桁を支えていたベントを解体しました。
これで架設工は完了になります。
ここまでちょうど1ヶ月くらいです。ほぼほぼ予定通りの進み具合ですね。
来月からは床版工事に入っていきます。ここからは、劇的に変化しているように見えなくなるのですが、着実に進んでいきますので長い目で見守ってやってください。(汗)
ボルトの本締め

現場全景

高力ボルト本締め完了
だいぶ過ごしやすい陽気になってきた今日この頃ですね。
橋のほうは少しずつ着実に作業を進めております。
足場の方も大方出来上がってきて、今日はジョイントの高力ボルト本締め作業です。
本締めが終わると、橋桁を支えていたベントを解体していきます。
桁が架かりました

架設状況

架設完了
無事に橋桁が架かりました。
架設期間中は終日片側交互通行を行っていたので、通行車の皆様にはご協力いただきましてありがとうございました。
今後の作業は、吊り足場組立→ジョイントの本締め→ベントの解体と進んでいきます。
桁架設

橋桁の搬入

架設状況
いよいよ橋桁の架設の日を迎えました。(結構ドキドキです)
橋桁はI形で一本あたり高さが約2.5m、長さが約10mあります。近くでみると大きく感じます。
橋桁はトレーラで運んできます。
橋桁をボルトでジョイントしながら、橋台~橋台まで到達させていきます。