北関東施工研修所を新設。1期生は訓練を経て実働段階に。
角藤は新たに北関東施工研修所を前橋市に設置し、自社での技能工養成を開始しました。
外壁の現場施工作業に従事する社員を、ALC板、押出成形板、金属複合板など各種建材に対応できる優秀な多能工として育て、卒業生で自社施工班を組織し、今後5年間で年間3万m2の施工力、20名体制にする計画です。
既に1期生2名は10ヶ月に及ぶ初期研修を経て、現場での実務訓練で腕を磨く段階で、更にこの4月に新卒の2期生5名を迎えました。建材の物性や納まりなどの座学、CADによる施工図面作成、社内に設置した実習棟(写真)での溶接・切断等の実技訓練など、長期教育計画に基づき研修が進められています。
この自社施工班の養成を通じ、高い技能レベル確保による施工力の差別化と大型工事などの量的対応力の強化を目指しています。
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