3年後の収穫、将来のワイナリー建設を
目指す。
角藤グループは新たに角藤農園株式会社を設立、長野県上高井郡高山村で遊休農地8.5haを借り受けワイン用ブドウの栽培事業を始めました。
先の法改正による構造改革特区以外での株式会社の農業参入解禁に基づくもので、長野県では第一号の適用です。
同地域は品質の良いブドウ作りに適した土壌であり、より広くまとまった土地での作業の機械化により、採算性の良い低コスト栽培モデルの実現に取り組みます。
既に土地整備を終え、ブドウ棚を設置。同村のワイン用ブドウ生産農家により、シャルドネ、カベルネソーヴィニヨン、メルローなど6種類約4万5千本の植え付けが進められています。
最初の収穫まで3~5年を見込んでいますが、将来はワイナリーを建設し、地域の新たな特産品として独自ブランドの確立を目指していきます。
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