地中熱を次世代の再生可能エネルギーに 地中熱ヒートポンプシステムの可能性
使用電力45%削減の実証 地中熱ヒートポンプシステムの施工状況
地中熱ヒートポンプシステム 角藤地中熱ヒートポンプシステムご見学について

地中熱を次世代の再生可能エネルギーに

地中熱利用は地中温度と外気温の温度差をエネルギー源に活用します
地中温度は、外気温に比べて夏は冷たく冬は暖かいため、地中温度と外気温との温度差をヒートポンプ により、空調、給湯、床暖房、融雪等のエネルギー源として有効活用することができます。
地中温度は1年を通じてほぼ一定です
地中温度は、土壌の断熱機能により大気の温度変化の影響を受けにくく、1年を通じてほぼ一定です。(当該地域の年平均気温+1.5℃前後)
地中熱は地球上のどこにでもあるエネルギー
地中熱は地球上のどこにでもあります。そして、天候の影響も受けない、まさに日本中のどこでも、いつでも利用可能で安心・安全なエネルギーです。
地中熱は環境にやさしい再生可能エネルギー
地中熱は大気への排熱がないため、ヒートアイランド対策としての効果も期待でき、環境にやさしく且つ省エネ効果も得られる次世代の再生可能エネルギーです。
地中熱ヒートポンプシステムの導入実績は増えています
すでに2012年5月にオープンした東京スカイツリーの低層部及び周辺商業地区等において地中熱を利用した冷暖房の為の熱供給システムが導入されています。
地中熱ヒートポンプシステムの概略イメージ図

地中熱ヒートポンプシステムの可能性

空気熱源と比較し約45%の電気量削減(当社実績値)
地中熱ヒートポンプシステムは、エネルギー使用効率が高く、空気熱源と比較し約45%の使用電気量削減(当社実績値)となりランニングコストの低減ができます。
CO2排出量の削減
地中熱ヒートポンプシステムは、使用電力を削減し、灯油やガスなどの化石燃料を燃焼させないため、CO2排出量を大幅に削減でき、低炭素な暮らしと持続可能な社会を実現します。
日本中どこでも、いつでも利用可能です
地中熱は地球上のどこにでもあり、地域や季節、天候に影響されることなく活用できます。
低騒音
地中熱ヒートポンプシステムは、エアコンの様な放採熱用の室外機がなく、動作音が静かです。
地震にも強い
地震発生時の地下の揺れは、地上に比べて少ないため、地中熱ヒートポンプシステムは、地震にも強いシステムです。
ヒートアイランド現象の緩和
地中熱ヒートポンプシステムは熱交換後の放熱を、地中にするため、ヒートアイランド現象を緩和させる効果があります(冷房利用時)。

使用電力45%削減の実証

角藤では、NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)と共同で、地中熱ヒートポンプシステム計測技術実証事業に参画し、当社鉄構事業部設計室(部屋面積約750m2)に地中熱ヒートポンプシステム空調を設置しました。その設備により、冬季、夏季において、既存の空気熱源空調と1週間ごとに交互に使用、それぞれの稼動データを計測し使用電力約45%削減を確認しました。

夏期使用実績 冬期使用実績

使用電力は計測期間の2週間の曜日ごとに、地中熱ヒートポンプシステム空調と空気熱源空調による1日の総電力使用量を棒グラフで並列表記し、1週間ずつの総電力使用量の合計で削減効果を比較しています。 数値実績はもちろん、地中熱ヒートポンプシステムの暖房及び冷房について、その効き目を体感しています。

※下の画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

地中熱ヒートポンプシステムの施工

NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)との共同事業(地中熱ヒートポンプシステム計測技術実証事業)において、当社鉄構事業部設計室(部屋面積約750m2)に設置した地中熱ヒートポンプシステム空調設備工事の施工状況の流れをご紹介します。


設見学にお越し頂くと、施工時の記録映像をご覧頂けます。

(1)着工前(駐車場)

(2)掘削状況
(φ139×100m)

(3)Uチューブ挿入状況

(4)珪砂充填状況

(5)ボアボール施行完了

(6)横引配管・ヘッダーピット設置状況

(7)熱源水循器期

(8)使用開始

地中熱ヒートポンプシステム導入までの流れ

角藤は、実施工を考慮し、最適な地中熱ヒートポンプシステムの企画〜設計〜施工まで、一貫した体制で対応いたします。

企画

  • 建築概要確認
  • お施主様ニーズの確認
  • 地中熱ヒートポンプシステムご説明

お客様のニーズに合わせて「地中熱ヒートポンプシステム」による最適な省エネルギーシステムをご提案します。

基本計画

  • 空調負荷(概要)計算
  • 空調システム代替案の作成と決定
  • 地中熱ヒートポンプの設定
  • 地中熱交換器のタイプ・サイズ決定

建築・構造・設備において、省エネ性・環境性・経済性、それぞれの角度から総合的に地中熱ヒートポンプシステムの検討を行います。

基本設計

  • 空調負荷詳細計算
  • 熱源機器など基本計画の再チェック
  • 配管・ダクトルートなどスペース計算
  • 空調機器類の決定
  • 地中熱交換器の詳細設計
  • サーマルレスポンステストの実施

改正省エネルギー法、温暖化対策法、各自治体の地球温暖化対策条例への対応及び各種補助金申請支援も含めた、お客さまの事業展開をサポートします。
各種助成制度は下記をご参照ください。

実施設計

  • 建築確認図の作成
  • 省エネ法に基づく作成
  • 実施設計図の作成
  • 特記仕様書
  • 系統図
  • 平面図
  • 機器表

詳細条件のより具体的な調査等を行い、状況に即した設計を行います。

施工

長年に渡る様々な基礎・土木事業の経験を生かし、地域、立地、工法、コスト工期等のトータル面を考慮した地中熱ヒートポンプシステム工事の施工をいたします。

完成・お引き渡し

試運転による様々なデータ収集整理と分析を行ったうえでお引渡しをさせていただきます。


角藤地中熱ヒートポンプシステムご見学について

角藤では、地中熱ヒートポンプシステムをよりご理解いただくために、随時施設見学を受け付けております。
弊社地中熱ヒートポンプシステムの各施設や地中熱交換装置建設時の映像等、具体的実例に基づく資料をご用意しておりますので、お気軽にお申し込みください。

施設見学でご覧頂ける映像の一部をご紹介します。

  • 「熱交換器(Uチューブ)建て込み」
  • 「配管完了後水圧試験」
  • 「ブライン注入循環状況」
  • 地中熱ヒートポンプシステムの実際の稼働シーンをご覧いただけます。

お問い合わせはこちら 地中熱ヒートポンプシステムをよりご理解いただくために随時施設見学を受付けております。

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